■僕ハ、君ヲ。■

痛い恋。
でも、今でも好きです。諦め悪いです。
でもなんて言われようと気持ちは変わりません。いけませんか。



ただ同じ言葉 紡ぎながら
見上げた夜空 ただ遠い空でした

切なく儚く 描いた螺旋は
何処かに散って 想いだけ夢に

朱き花枯れ果て 大地は揺れながら
荒んだこころに 僕がただ望んでいた

もう 何も要らない ただキミさえ居てくれれば
祈っても願っても 気づけば絶えてた


凍えそうな冬が明けて 春がやって来れば
僕らの足元に 息吹が芽生える
少しずつゆっくりでいい
行こう 桜舞う明日へ


もう 何も要らない ただキミさえ許すならば
想い ただ届かず きっと潰えていた

風が囁き掛ける 雲の流れ穏やかに
遠く あのソラまで 呼び続けていた



もう 何も要らない...






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